「いらないものは発生源に返却」これもお掃除♡
【呪詛諸毒薬 所欲害身者 念彼観音力 還着於本人】 呪詛諸の毒薬に 身を害せんと欲せられん者は 彼の観音の力を念ぜば 還って本人に著きなん 『妙法蓮華経並開結』(観世音菩薩普門品 第二十五) 【現在語訳】 呪詛や諸の毒薬で身が害せられようとした者でも、かの観音の力を念ずるならば、その結果はかえって害そうとした本人に及ぶ。 須田晴夫『新法華経論 現代語訳と各品解説』ラピュータ 367頁 観世音菩薩普門品は妙法蓮華経の中に位置づけられています。 ですので、根本的に考えますと「南無妙法蓮華経」の唱題行で返却することになります。 観世品菩薩が妙法の働きの表現であるならば、観世音菩薩の名を称えることはそのまま妙法を称えることに他ならない。すなわち、観音品が説く「南無観世音菩薩」の称名は、実は「南無妙法蓮華経」の唱題を意味していると解せられる。 須田晴夫『新法華経論 現代語訳と各品解説』ラピュータ 374頁 観音品だけでなく、妙法蓮華経二十八品全部の功力をもって、呪詛や諸々の毒薬を返却したいと考えますと、やはり、「南無妙法蓮華経」と唱えて、念じて返却する方が、より一層、強く、確実に、そして根本的に返却できます。 観音品を含めた妙法蓮華経二十八品の功力をもって、呪詛や諸々の毒薬を発した人に、そのまま、その呪詛と諸々の毒薬をお返しするわけです。 その人に対して悪態をつく必要もありません。 特別に我々が呪いや諸々の毒薬を準備する必要すらないのです。 ただただ要らないものをお返しするだけのことなのですね。 返却するだけなのですから。簡単なものです。 以上、「note」より一部抜粋&引用。 私はこの記事を読んだとき、心が躍りました🎶💖 中途半端なスピリチュアル、サイキックなどに引きずり込まれては迷惑極まりないのです。 「人生を良くしましょう」等と謳いながら、自分の「生業」の「糧」にするスピリチュアル、即ち金銭搾取のスピリチュアルが昔から嫌いでした。 体調不良になる直前あたり、デリカシーの欠片もない人間(スピリチュアル発信者)が多いことに憤りを感じていました。 今思えば、それも1つの通り道であり、「人のフリ見て我フリなおせ」という事だったのでしょうか? ...